2004/11/22 更新
第6回 非静力学モデルに関するワークショップ : プログラム
( は講演者を表す)
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お知らせ
2日目 9:40〜 室井ちあし「立方体型全球非静力学モデルの開発」のキャンセルにより、2日目の開始時刻を20分繰り下げて 9:00〜 に変更いたします。
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11月25日(木)
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10:40 〜 10:50 開会および事務局からのお知らせ <岩崎俊樹>
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10:50 〜 12:30 Session1: 物理過程と現象解析1 <座長 野田暁>
- 下層雲のパラメタリゼーションスキームの開発1 〜雲解像モデルを基にしたパラメータ設定と1次元モデルによる検証実験〜
- 下層雲のパラメタリゼーションスキームの開発2 〜メソスケールモデルへの導入〜
- ビン法雲微物理モデルによる粒子成長過程の数値計算
- 気象庁非静力学モデルによってシミュレートされた融解層における凝結強化
- 陸面過程モデルSiBの高解像度オフライン計算による陸域水文量の推定
- 10:50 〜 11:10 野田暁、岩崎俊樹、氏家将志(東北大学大学院理学研究科)
- 11:10 〜 11:30 氏家将志、岩崎俊樹、野田暁(東北大学大学院理学研究科)
- 11:30 〜 11:50 鈴木健太郎、中島映至(東京大学気候システム研究センター)
- 11:50 〜 12:10 橋本明弘(地球科学技術総合推進機構 AESTO)、村上正隆、室井ちあし、金田幸恵、若月泰孝、安永数明、加藤輝之、栗原和夫、吉崎正憲
- 12:10 〜 12:30 太田琢磨、佐藤信夫(仙台管区気象台)、平井雅之、原旅人(気象庁数値予報課)
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12:30 〜 13:30 昼食
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13:30 〜 15:30 Session2: 物理過程と現象解析2 <座長 竹見哲也>
- 3次元孤立峰上の大気中CO2輸送のLES
- 水道から伸びる筋状雲の発生メカニズム
- CReSSによる冬季降雪雲のSimulation
- 熱帯の雲の日変化の数値実験
- 乾燥地におけるメソ対流系によるダストの輸送過程の雲解像シミュレーション
- 台風の発達メカニズムについて 〜雲物理過程の役割〜
- 13:30 〜 13:50 飯塚悟、近藤裕昭(産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門)
- 13:50 〜 14:10 川瀬宏明、木村富士男(筑波大学 生命環境科学研究科)
- 14:10 〜 14:30 渡邊明(福島大学 理工学群)
- 14:30 〜 14:50 那須野智江(地球環境フロンティア研究センター)
- 14:50 〜 15:10 竹見哲也(東京工業大学 大学院総合理工学研究科)
- 15:10 〜 15:30 沢田雅洋(東北大学大学院理学研究科)
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15:30 〜 15:50 休憩
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15:50 〜 18:00 Session3: 物理過程と現象解析3 <座長 若月泰孝>
- 招待講演:Development of a unified and flexible framework for atmospheric models
- GAME-HUBEXで観測された梅雨前線沿いの降水システム
- 雲解像非静力学モデルによってシミュレートされた地球温暖化時の気候における梅雨前線の変化
- 気象庁非静力学モデルによる領域気候予測:温暖化時の梅雨前線に伴う降水特性の変化
- 非静力学モデルによる領域気候実験:予測精度と豪雨頻度評価
- 2004年新潟・福島豪雨、2004年福井豪雨の発生要因と雲解像モデルでの予想結果および豪雨予報の問題点
- 15:50 〜 16:20 荒川昭夫(UCLA)
- 16:20 〜 16:40 中村晃三(地球環境フロンティア研究センター)
- 16:40 〜 17:00 吉崎正憲(気象研究所予報研究部)、室井ちあし、金田幸恵、若月泰孝、安永数明、橋本明弘、加藤輝之、栗原和夫、野田彰、楠昌司
- 17:00 〜 17:20 安永数明(地球科学技術総合推進機構 AESTO)、室井ちあし、若月泰孝、加藤輝之、橋本明弘、栗原和夫、金田幸恵、吉崎正憲、楠昌司、大内和良、水田亮、吉村裕正、野田彰
- 17:20 〜 17:40 若月泰孝(地球科学技術総合推進機構 AESTO)、室井ちあし、安永数明、金田幸恵、橋本明弘、加藤輝之、吉崎正憲、栗原和夫
- 17:40 〜 18:00 加藤輝之(気象研究所予報研究部)、荒波恒平(気象庁予報部数値予報課)
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18:00 〜 20:00 懇親会
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11月26日(金)
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9:00 〜 10:30 Session4: 計算手法と基礎実験1 <座長 日下博幸>
- Development of an urban meteorological numerical model in Cartesian coordinate
- 乾燥空気の風解析コードの作成とその基本特性
- 次世代の領域気象モデルWRFへの都市モデルの導入
立方体型全球非静力学モデルの開発2004-11-22 キャンセル- 招待講演:Should the cos(latitude) Coriolis terms be included in nonhydrostatic meso-scale operational forecast models?
- 9:00 〜 9:20 余偉明(東北大学大学院理学研究科)
- 9:20 〜 9:40 田中伸和、服部康男、日下博幸(電力中央研究所 地球工学研究所 流体科学領域)
- 9:40 〜10:00 日下博幸(電力中央研究所 地球工学研究所 流体科学領域)
- 10:00 〜 10:30 笠原彰(NCAR)
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10:30 〜 10:50 休憩
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10:50 〜 11:50 Session5: 計算手法と基礎実験2 <座長 富田浩文>
- 雲解像モデルによる放射対流平衡実験: 全球雲解像モデルへ至る道
- 全球雲解像モデルNICAMを用いた水惑星実験
- 正二十面体格子モデル NICAM による温帯低気圧ライフサイクル実験
- 10:50 〜 11:10 佐藤正樹(地球環境フロンティア研究センター・埼玉工業大学)、富田浩文、那須野智江、伊賀晋一、三浦裕亮
- 11:10 〜 11:30 富田浩文(地球環境フロンティア研究センター)、佐藤正樹、伊賀晋一、那須野智江、三浦裕亮
- 11:30 〜 11:50 伊賀晋一(地球環境フロンティア研究センター)、富田浩文、後藤浩二、佐藤正樹
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11:50 〜 12:50 昼食
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12:50 〜 14:10 Session6: データ同化と予測1 <座長 本田有機>
- 非静力学変分法解析システム(JNoVA)用の制御変数の設計と物理過程を含む接線形/随伴モデルの開発について
- 非静力学モデル用3次元変分法による事例実験
- 気象庁非静力学モデルの現業化について
- 気象庁非静力学モデル(NHM)の検証結果
- 12:50 〜 13:10 本田有機(気象庁予報部数値予報課)、小泉耕、西嶋信
- 13:10 〜 13:30 西嶋信(気象庁予報部数値予報課)、本田有機、小泉耕
- 13:30 〜 13:50 石田純一(気象庁予報部数値予報課)、藤田司、山田芳則、大森志郎、長澤亮二、田中小緒里、荒波恒平、中山寛、原旅人、熊谷幸浩、斉藤和雄、永戸久喜、加藤輝之、室井ちあし
- 13:50 〜 14:10 田中小緒里(気象庁予報部数値予報課)、原旅人、石田純一
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14:10 〜 14:30 休憩
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14:30 〜 15:30 Session7: データ同化と予測2 <座長 永戸久喜>
- 衛星搭載マイクロ波放射計データを用いた気象庁非静力学モデルの雲物理量予測特性の検証
- 気象庁非静力学モデルの放射スキームの改良について
- 雲解像度非静力学4次元変分法データ同化システムの開発
- 14:30 〜 14:50 永戸久喜(気象研究所予報研究部)、青梨和正、加藤輝之、Guosheng Liu、岩波越、花土弘、中川勝広
- 14:50 〜 15:10 長澤亮二(気象庁予報部数値予報課)、北川裕人
- 15:10 〜 15:30 川畑拓矢(気象研究所予報研究部)、瀬古弘、黒田徹、若月泰孝、本田有機、田宮久一郎、青梨和正、小司禎教、斉藤和雄、露木義
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15:30 〜 15:50 総合討論 <座長 岩崎俊樹>
※講演時間
招待講演 講演25分+質疑応答5分
一般講演 講演15分+質疑応答5分