ホームワークショップ第5回:プログラム
第5回 非静力学モデルに関するワークショップ : プログラム

11月25日(火)

10:00〜10:10 開会と事務局からのお知らせ
10:10〜12:30 セッション1:計算手法・基礎実験 <座長 安永数明>
10:10〜10:30 荒波恒平、石田純一 (気象庁予報部数値予報課)
気象庁非静力学モデルの並列化における2次元分割法の実装
10:30〜10:50 斉藤和雄 (気象庁予報部数値予報課)
NHM時間積分における浮力の扱いと連続式における水蒸気拡散の考慮について
10:50〜11:10 安永数明 (AESTO)
スペクトル境界(SBC)法を導入した気象庁非静力学モデルJMANHMの長期積分時における性能評価
11:10〜11:30 田中小緒里, 原朋憲, 石田純一 (気象庁数値予報課)
現業用非静力学モデル(NHM)の検証結果
11:30〜11:50 富田浩文, 佐藤正樹, 後藤浩二, 伊賀晋一 (地球フロンティア研究システム)
全球雲解像モデルNICAMの開発について
11:50〜12:10 山崎陽介(1), 斉藤和雄(2),(1: (財)地球科学技術総合推進機構, 2:気象庁数値予報課)
気象庁非静力学モデルへの円筒正距投影法の実装
12:10〜12:30 余偉明 (東北大学大学院理学研究科)
Development of a high〜resolution local atmospheric numerical model in Cartesian coordinate
昼食(12:30〜13:30)
13:30〜16:50 セッション2:雲物理・積雲パラメタリゼーション <座長 榎本剛>
13:30〜14:10 村上正隆 (気象研究所物理気象研究部第一研究室)
特別講演: 非静力モデルにおける雲物理過程
14:10〜14:30 橋本明弘(AESTO), 村上正隆, 林修吾, 室井ちあし, 加藤輝之, 吉崎正憲 (気象研)
JMANHM 雲物理過程の改良 〜雲水・雨水 2〜moment 化の効果〜
14:30〜14:50 久芳奈遠美 (地球フロンティア研究システム)
雲物理過程パラメタリゼーションの構築
14:50〜15:10 佐藤正樹 (地球フロンティア/埼玉工業大学)
雲解像モデルによる放射対流平衡実験
15:10〜15:30 休憩
15:30〜15:50 村田昭彦 (気象研究所台風研究部)
雲解像モデルによる積雲のエントレインメントの検証とパラメタリゼーションへの応用
15:50〜16:10 大森志郎, 山田芳則 (気象庁予報部数値予報課)
現業用NHMにおけるKain〜Fritschスキームの導入について
16:10〜16:30 石田 純一, 大森志郎, 山田芳則, 荒波恒平 (気象庁予報部数値予報課)
現業用非静力学モデルの実験運用と平成15年7月の九州豪雨の予想に対する積雲パラメタリゼーションの比較
16:30〜16:50 榎本剛, 中村元隆 (地球フロンティア研究システム), 高橋芳幸 (神戸大学), 大淵済 (地球シミュレータセンター)
Emanuel スキームの高解像度モデルでの利用と改良の方針について
懇親会(17:30〜)

11月26日(水)

9:30〜12:30 セッション3:物理過程(乱流, 重力波, 地表面), データ同化 <座長 本田有機>
9:30〜9:50 沢田雅洋, 余偉明, 岩崎俊樹 (東北大学院・理)
重力流の3次元微細構造の再現実験
9:50〜10:10 飯塚悟, 近藤裕昭 (産業技術総合研究所環境管理研究部門)
LESによる山岳地形上のCO2輸送解析 − 中立時と不安定時の比較 −
10:10〜10:30 熊谷幸浩, 斉藤和雄 (気象庁数値予報課), 吉田優 (日本気象協会), 新野宏 (東大・海洋研)
陸上の新地表面過程のJMANHMへの実装と実験結果
10:30〜10:50 熊谷幸浩, 斉藤和雄 (気象庁数値予報課)
non-local風境界層過程のJMANHMへの実装と実験結果
休憩(10:50〜11:10)
11:10〜11:30 堀之内武 (京都大学宙空電波科学研究センター)
積雲対流により発生する重力波の高度約100kmまでのシミュレーション
11:30〜11:50 西嶋信 (気象庁数値予報課), 三好建正 (気象庁数値予報課, 現在メリーランド大学)
3次元変分法(JNoVA0)の毎時解析による事例実験
11:50〜12:10 本田有機 (1), 川畑拓矢(2), 田宮久一郎(2), 青梨和正(2), 露木義(2), 小泉耕(1), (1: 気象庁数値予報課、2: 気象研究所予報研究部第二研究室)
気象庁に於ける非静力学4次元変分法解析システムの開発について
12:10〜12:30 竹見哲也 (大阪大学工学研究科)
環境場が及ぼすスコールラインの構造・力学過程への影響
昼食(12:30〜13:30)
13:30〜15:20 セッション4:応用 <座長 竹見哲也>
13:30〜13:50 山岬正紀 (地球フロンティア)
TOGA COARE スコールライン ー GCSS 比較実験 ー の理解に向けて
13:50〜14:10 野田暁(東北大院・理), 新野宏(東大・海洋研)
スーパーセル型積乱雲による竜巻の形成過程とその構造
14:10〜14:30 那須野智江 (地球フロンティア)
熱帯の雲の日変化の再現実験
14:30〜14:50 塩本耕三, 里村雄彦 (京都大学大学院理学研究科)
前線通過時に地形が降水に及ぼす影響
14:50〜15:10 吉兼隆生 (地球フロンティア)
領域気候モデルによる冬季日本海沿岸域における降水再現性
15:10〜15:30 相木 秀則 (地球フロンティア), 高橋圭子, 佐久間弘文 (地球シミュレータセンタ), 山形俊男(東大院・理)
非静水圧全球海洋モデルの開発とその極移動による局地高解像度化 - 海峡水交換への適用 -
15:30〜15:50 総合討論

※講演時間
特別講演 講演30分+質疑応答10分
一般講演 講演15分+質疑応答5分


<趣旨>   <要旨>   <予稿>