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第4回 非静力学モデルに関するワークショップ : プログラム
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11月30日(土)

13:00〜13:10 開会と事務局からのお知らせ <里村雄彦(京都大学)>
13:10〜15:16 セッション1-a:非静力学予報モデルの検証と高精度化 <座長 佐藤正樹>
13:10〜13:28 藤田 司(気象庁数値予報課)
現業用非静力学モデルにおける高次精度の差分
13:28〜13:46 斉藤和雄(気象庁数値予報課)
現業用NHMにおける時間積分の安定化
13:46〜14:04 加藤輝之(気象研究所予報研究部)
気象研究所/数値予報課統一非静力学モデル(MRI/NPD-NHM)の5km分解能での降水予報精度検証
14:04〜14:22 成田正巳(気象庁数値予報課)
現業用非静力学モデルの統計的検証結果
14:22〜14:40 石田純一(気象庁数値予報課)
現業用非静力学モデルの実験運用と大雨の事例について
14:40〜14:58 三好建正(気象庁数値予報課)
気象庁における非静力学モデル用変分法データ同化システム(JNoVA)の開発
14:58〜15:16 本田有機(気象庁数値予報課)
3次元変分法による熱力学場の解析について
休憩(15:16〜15:40)
15:40〜17:32 セッション1-b:乱流モデル <座長 加藤輝之>
15:40〜16:20 植田洋匡(京都大学防災研究所暴風雨災害分野)
特別講演:成層乱流の輸送機構とモデル
16:20〜16:38 吉崎正憲・加藤輝之(気象研究所)・吉田優・新野 宏(東京大学海洋研究所)
MRI/NPD-NHMの地表面過程の扱いの問題点について
16:38〜16:56 吉田 優・新野 宏(東京大学海洋研究所)・吉崎正憲(気象研究所)
MRI/NPD-NHMの地表面フラックスの問題点について−熱雷の予報を例としてー
16:56〜17:14 佐藤正樹(地球フロンティア研究システム/埼玉工業大学)
地球フロンティア次世代モデル非静力学コアにおける湿潤対流の乱流モデル依存性
17:14〜17:32 飯塚 悟・近藤裕昭(産業技術総合研究所)
山岳地形上の流れのLES(その2)−各種SGSモデルの比較−
懇親会 (18:00〜)

12月1日(日)

9:00〜10:30 セッション2-a:基礎的諸過程 <座長 重 尚一>
9:00〜 9:18 益子 渉(気象研究所台風研究部)
数値予報課統一非静力学モデル(MRI/NPD-NHM)を用いた 2way多重移動格子モデルの開発
9:18〜9:36 Weiming Sha(Geophysical Institute,Graduate School of Science, Tohoku University, Japan)
Representation of Complex Topography in Cartesian Coordinate Atmospheric Meso-scale Numerical Model
9:36〜9:54 富田浩文(地球フロンティア研究システム)
正二十面体格子を用いた全球非静力モデルの力学フレームワーク
9:54〜10:12 荒波恒平(気象庁数値予報課)
地球シミュレータ向け高分解能非静力学モデルの開発
10:12〜10:30 鈴木健太郎・中島映至(東京大学気候システム研究センター)
基底関数展開法による雲微物理過程の数値計算
休憩(10:30〜11:00)
11:00〜12:30 セッション2-b:応用 <座長 Weiming Sha>
11:00〜11:18 三浦裕亮(東京大学気候システム研究センター)
雲解像モデルを用いた温暖化想定実験
11:18〜11:36 新野 宏(東京大学海洋研究所)・森厚(東京学芸大学地学教室)・里村雄彦(京都大学大学院地球物理学専攻)・秋庭清香(サントリー(株))
非線形の水平対流の相似解とヒートアイランド循環の形態について
11:36〜11:54 高橋義仁・岩崎俊樹(東北大学大学院理学研究科)
フロリダ半島における対流性の雲の再現実験
11:54〜12:12 重 尚一 (NASDA/EORC)・高薮縁 (東大CCSR)・Wei-Kuo Tao, Daniel E. Johnson (NASA/GSFC)
TRMM PRデータからの潜熱加熱プロファイルのスペクトル推定:雲解像モデルによるアルゴリズム開発
12:12〜12:30 岩崎俊樹・浅野正二・岡本創・高橋義仁(東北大学大学院理学研究科)・斉藤和雄・長澤亮二(気象庁)
局地気候モデルを利用した雲のパラメタリゼーションの研究
12:30〜12:45 今後の活動についての意見交換  <座長 岩崎俊樹>
研究連絡会からの報告(岩崎)、NWPプラットフォーム(数値予報課)その他短い討論
12.45 閉会

※講演時間
招待講演 講演30分+質疑応答10分
一般講演 講演13分+質疑応答5分