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第3回 非静力学モデルに関するワークショップ : プログラム
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9月18日(火)

13:30〜13:40 開会と事務局からのお知らせ <岩崎俊樹(東北大学)>
13:40〜14:20 招待講演 <座長 斉藤和雄>
小倉義光(日本気象協会)
雷雨と集中豪雨の予測
14:20〜15:00 セッション1-a:物理過程と現象解析 <座長 斉藤和雄>
14:20〜14:40 野田暁・新野宏(東京大学海洋研究所)
スーパーセル型積乱雲の下降気流の力学
14:40〜15:00 三浦裕亮・木本昌秀(東京大学気候システム研究センター)
現実的な場の中での積雲アンサンブルの数値実験
休憩(15:00〜15:30)
15:30〜17:10 セッション1-b:物理過程と現象解析 <座長 里村雄彦>
15:30〜15:50 那須野智江(地球フロンティア)・斉藤和雄(気象庁数値予報課)
熱帯のスコールラインの3次元数値実験
15:50〜16:10 中村晃三(地球フロンティア/東京大学海洋研究所)・斉藤和雄(気象庁数値予報課)・吉崎正憲(気象研究所)
FASTEX IOP 16 で観測された低気圧の雲の数値実験 低気圧の雲のモデル比較実験 (GCSS WG3) に関連して
16:10〜16:30 長澤亮二・岩崎俊樹・浅野正二(東北大学大学院理学研究科)
局地気候モデルを用いたヤマセ時の雲形成-放射相互作用に関する研究
16:30〜16:50 清野直子・佐々木秀孝・佐藤純次・千葉長(気象研究所)
MRI/NPD-NHMを用いた三宅島島内の火山ガス分布予測
16:50〜17:10 加藤輝之(気象研究所予報研究部)
気象研究所/数値予報課統一非静力学モデル(MRI/NPD-NHM)の5km分解能での準ルーティン的運用

9月19日(水)

9:30〜10:50 セッション2-a:力学フレーム <座長 岩崎俊樹>
9:30〜 9:50 佐藤正樹(地球フロンティア研究システム/埼玉工業大学)
保存則を満たす非静力学モデルの差分スキーム
9:50〜10:10 肖鋒(東京工業大学大学院総合理工学研究科)
A semi-Lagrangian/semi-implicit computational model for compressible and non-hydrostatic atmospheric flows
10:10〜10:30 赤堀浩司・石黒貴之・服部啓太・須田礼二・杉原正顯(名古屋大学大学院工学研究科)
二重フーリエ級数展開に基づく全球高分解能モデルの高速計算
10:30〜10:50 石井克哉・二瓶友典・赤堀浩司(名古屋大学大学院工学研究科)
結合コンパクト差分を用いた球面上の流体方程式の高速解法
休憩(10:50〜11:20)
11:20〜12:40 セッション2-b:力学フレーム <座長 室井ちあし>
11:20〜11:40 余偉明(東北大学大学院理学研究科)
Development of a dynamical core for the next-generation atmospheric meso-scale numerical model
11:40〜12:00 吉田恭・石原卓・ 金田行雄(名古屋大学大学院工学研究科)
成層乱流のラージ・エディ・シミュレーションとサブグリッド・モデリング
12:00〜12:20 里村雄彦(京大・理)・岩崎俊樹(東北大・理)・木村冨士男(筑波大・地球)・斎藤和雄(気象庁・数値予報)・坪木和久(名古屋大・地球水循環セ)
急斜面モデル比較実験(St-MIP)について
12:20〜12:40 飯塚悟・近藤裕昭(産業技術総合研究所)
山岳地形上の流れのLES−地表面粗度の違いが流れ場に及ぼす影響について−
昼食(12:40〜14:00)
14:00〜15:20 セッション3:データ同化と予測 <座長 新野宏>
14:00〜14:20 石川宜広(気象庁予報部数値予報課)
気象庁メソスケールモデルによる4次元変分法データ同化システムの開発
14:20〜14:40 室井ちあし(気象研究所予報研究部)
デジタルフィルターによる気象庁非静力学モデルの初期値化
14:40〜15:00 斉藤和雄(気象庁数値予報課)
MRI/NPD-NHMの開発課題と気象庁の開発計画
15:00〜15:20 豊田英司(気象庁予報部数値予報課)
標準 Fortran コーディングルール
15:20〜16:00 総合討論(今後の活動のあり方について) <座長 新野宏>

※講演時間
招待講演 講演30分+質疑応答10分
一般講演 講演15分+質疑応答5分

※発表設備
OHC(普通紙書画カメラ)*・PC−プロジェクター
*A4の紙上描画を投影できます(OHPでも可)