伊藤純至准教授の共著論文がGeophysical Research Letters誌に掲載されました
伊藤純至准教授の共著論文がGeophysical Research Letters誌に掲載されました。主著者は名古屋大学宇宙地球環境研究所特任助教の吉村僚一博士(研究当時:東北大学流体科学研究所・東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻)です。また、当研究室OBの鈴木健斗さんも研究に参加しています。
冬季の東京湾上空3-4 kmでしばしば発生する晴天乱気流事例について、数値気象モデルで格子幅を35 mまで狭めた超高解像シミュレーションを実施し、乱気流の様子を再現しました。
タイトル: Clear Air Turbulence Resolved by Numerical Weather Prediction Model Validated by Onboard and Virtual Flight Data
DOI: https://doi.org/10.1029/2022GL101286
本論文は東北大学・名古屋大学によるプレスリリースも行われています。
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