米井潤風さん(2023年度修士課程修了)が筆頭著者の領域再解析で抽出された梅雨前線低気圧に関する論文がSOLA誌に受理されました

当研究室の修士課程を2023年に修了した米井潤風さんが筆頭著者の論文がSOLA誌に受理されました。


領域再解析(RRJ-Conv)の過去30年間のデータセットを利用し、梅雨前線低気圧を多数抽出し、渦半径と降雨量の関係と、渦半径による低気圧構造の統計的な特徴を明らかにしました。

著者:Urufu Yonei, Junshi Ito, Shin Fukui, Eigo Tochimoto

タイトル:Statistical Study on Baiu Frontal Depressions Extracted from a Regional Reanalysis

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https://doi.org/10.2151/sola.2025-061