従来型観測を用いた日本域長期領域再解析(RRJ-Conv)が公開されました

「従来型観測を用いた日本域長期領域再解析」(RRJ-Conv)は、日本域を対象に水平格子間隔 5km で過去の大気場を再現した長期領域再解析データです。従来型観測のみを同化することで、過去の気象場の再現性を高めつつ、気候変動の解析に必要な長期間の均質性を可能な限り保ったものとなっています。

本データセットは、気象庁気象研究所と東北大学大学院理学研究科が実施している共同研究の一環として作成され、DIAS(データ統合・解析システム)において部分的に公開されました。

ご利用にあたって詳細は下記ページ(DIASニュース)をご覧ください。

https://diasjp.net/infomation/20240604rrjconv/

RRJ-Convの概要と関連情報は今後下記のページに集約していまいります。

https://wind.gp.tohoku.ac.jp/rrj-conv